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革命 [movie]

今日はDVDを3本、立て続けに観た。
『チェ28歳の革命』『チェ39歳別れの手紙』『宮廷画家ゴヤは見た』

最初の2本はスティーブン・ソダーバーグ監督作品。
(ソダーバーグは『セックスと嘘とビデオテープ』の頃から好きだった)

...何というか、今はこの2本の映画について、感想を書くエネルギーがない(笑)

たしか12年くらい前だろうか。街でミリタリールックが流行っていた頃、
迷彩パンツに、チェ・ゲバラのプリントTシャツが流行ったのを覚えている。
(自分も含めて、ゲバラの生き様を知って着ていた人は殆どいなかったろうと思う)
そんな自分のような人達がこの映画を観て、ゲバラの生き様に興味を持ち、
自伝などを読むきっかけになれば良いと思う。
そして、中南米の情勢についても、少しでも知ることが出来ればと思う。
(簡単ですが...f^^;)
でも、疲れているときには観ない方が良いでしょう(笑)
淡々と展開されるので(それがこの映画のリアルな空気感を演出している部分なのだが...)、
途中で何度か寝てしまった(笑)

チェ ダブルパック (「28歳の革命」&「39歳別れの手紙」) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)
  • メディア: DVD




『宮廷画家ゴヤは見た』
http://www.goya-mita.com/
『アマデウス』の名匠ミロス・フォアマン監督の史劇スペクタクル。

以前『アマデウス』の原作者ピーター・シェーファーは言っていた。
「ミロス・フォアマンは”やり過ぎる”。しかし、それが彼の良いところだ」

今回もまさに”やり過ぎ”ていて、見事なスペクタクルといえるだろう。

モーツァルト(アマデウス)が亡くなったのは1791年だが、
今回の『宮廷画家ゴヤは見た』は、その1年後の1792年から物語が始まる。

個人的に、ゴヤの絵の中では『砂に埋もれる犬』という作品が好きなのだが、
この映画のエンドロールで映し出されるゴヤの作品郡には魂を揺さぶられる想いがした。

是非、観てみて下さい。


宮廷画家ゴヤは見た [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD



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