このブログをはじめて [diary]
今日でちょうど一年が経ちました。
相変わらず悲しいニュースが絶えません。
でもいいじゃないですか。
生きていれば必ず良いことはある。
いや、無くてもいいじゃないですか。
生き続けて、目の前で起こる現象を見続けるんです。
いや、見えなくたって聞こえなくたっていいじゃないですか。
残念ながら"死んで生まれ変われる"なんてことは、ないのです。
ただ私は宗教の存在自体を完全否定しているわけではありません。
なぜなら"純真無垢に神を信じて祈る"という伝統的な人の姿は
肌の色に関係なく美しいから。
そしてその美しさの中に、本当の神は存在するのだと思います。
人の心は移ろいやすく、弱くて脆いものです。
そんな人のヨワミにつけ込む、憎むべき悪魔という存在もまた人です。
そんな悪魔との出会いも一つの試練であり、当然負けることだってあるのです。
だから、本当に悔い改めることができた人は赦されるのです。
大切なのは自分が今をどう生きるのか。
そう...
今、ここに存在していることが全て。
そして誰しもが、自分の限られた時間内でしか存在することができないのです。